皆さんはヘレン・ケラーのことはご存知だと思います。目も見えず、話すこともできず、音も聞こえないという三重苦の少女ヘレン。そんな彼女に一生寄り添い、教育を施し、立派な慈善活動家に育てあげたのがサリバン先生です。

私は幼い頃、ヘレン・ケラーの伝記を読み、もちろんヘレン・ケラーも凄い人だと感銘を受けたのですが、それ以上に、そんな彼女に言葉を教え、勉学の大切さを伝え、ヘレンの手となり足となり生涯を捧げたサリバン先生に強い関心を持ちました。
目も見えず、耳も聞こえない人にどうやって言葉を教えたのか?尽きない疑問でした。

大人になって二人を題材にした映画を観たとき、サリバン先生がヘレンの手を引き、水に触らせ、掌に water と書いて、それが初めて言葉を覚えた瞬間だと知った時、たいへん感動を覚えました。

私は小学一年生の時から、担任の先生の影響もあり、将来は学校の先生になりたいと思っておりましたが、学校では型にはまった教育しかできないのではないかと考え、大学卒業と同時に個別指導の学習塾を始めました。

いつかサリバン先生のようになりたいと念願しておりましたところ、この度フリースクールを開校するにあたり、その理念として「サリバン先生のように一人ひとりに寄り添う教育」を掲げることといたしました。
不登校に苦しんでいるお子様、そのご家族の方々に寄り添い、励まし、将来自立できるように接して参る所存です。

長くなりました。

続きはまたの機会に。
最後までお読みいただきありがとうございます。

グレイスフリースクール
代表 乃万典子